司法書士 金子 博

ご挨拶

こんにちは。司法書士の金子博です。

あるマンションのお部屋の売却に立ち会った後、売主様からこんなことを言われました。
「もう一度、最後に部屋を見てきます。『これでよかったんだよね。お父さん、お母さん』と声をかけてきます。」

売却されたお部屋は、売主のご両親が終の棲家として暮らされたお部屋。
ご両親との思い出がいっぱい詰まったお部屋。
相続で両親から引き継いだお部屋を御自身で使うか、手放すか、随分と迷われたのではないでしょうか。
両親の思い、自らの思いを重ね、様々な思い出と葛藤しながらの手放すという選択。
娘さんの言葉からは、そんな思いがうかがい知れます。

土地や建物を売買する目的は投資、住み替え、資産整理など様々でしょうが、それぞれのお取引には当事者の色々な思いがあります。
その当事者の思いに寄り添って、お取引のお手伝いができる司法書士でありたいと思っています。

一丁目金子塾支店では土地家屋調査士試験の受験指導もしております。
司法書士は実務家として、土地家屋調査士は受験指導者として不動産登記に関わっています。
不動産登記の異色の二刀流、金子博です。

略歴

金子博（昭和４１年生まれ、広島県広島市出身）

平成３年に司法書士、平成４年に土地家屋調査士の資格を取得し、不動産登記のプロを目指す。
当初は独立開業を目指すつもりであったが、ＬＥＣ東京リーガルマインドという法律系資格の受験予備校から土地家屋調査士試験受験講座開発を依頼されたのをきっかけに、受験指導の道へ。

「資格試験は合格しないと意味が無い」という信念の下、スパルタ基本の熱血指導にて、土地家屋調査士受験界では無名だった同校を他の大手受験予備校と肩を並べるくらいまで躍進させる。現在は独立し、土地家屋調査士受験専門の個人塾「金子塾」を立ち上げ指導中。

また、令和３年１１月からアプリーガ司法書士法人の一員となり、実務では司法書士として活躍中。

平成元年　中央大学法学部政治学科卒
平成３年　司法書士資格取得
平成４年　土地家屋調査士資格取得
令和３年　アプリーガ司法書士法人入所
・・・決済立会、相続登記、会社の登記は金子にお任せ下さい。

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